終活という言葉もようやく定着して、自分も終活を意識する年代になってきた。
自宅のことや介護、老後の住まい、保有している財産の管理や処分も考えないといけない。
今はまだ考えられるけど、年齢を重ねてくると、判断ができないかもしれない。
もしも、自分に何かあった時に残された家族に迷惑をかけたくない。
できることは、今のうちに準備したいが、何から始めれば良いのか?
そんな悩みを「お悩みサポートセンター広島」のファイナンシャルプランナーや専門家がアドバイスします。
資産運用
自分に合った資産運用を知ると、上手に長く続けられます。
住宅ローン
給与は上がりづらく、低金利で退職金や年金制度も厳しい時代です。昔の常識は通用しなくなっています。頭金、繰り上げ返済、金利選択等も慎重に判断しましょう。
電気料金
家計を見直すにあたって、毎月かかる固定費が削減できると、無理な節約は回避できます。なかでも電気料金は電力自由化で注目されています。
医療保険
一度加入しても、ライフステージの変化により「見直しをした方が良いのでは?」と不安になるのが「医療保険」です。入院日数の短期化といった変化にも対応しましょう。
自動車保険
一度加入すると、前年と同条件で加入し続けることが多い自動車保険ですが、近年、補償内容や保険料の見直しが続いています。
火災保険・地震保険
日本では、これまでに例のない希望の自然災害がついています。火災だけではなく、台風、豪雨、地震、竜巻などの備えとしても火災保険・地震保険は頼りになる存在です。
生命保険
一生涯で支払う生命保険料の累計額は、住居費の次に高いと言われています。ご自分に合った保険か定期的に確認しておくと安心です。
相続対策
相続には、相続税の節税・納税資金の準備・財産の分け方の3つの対策がありますが、全てにおいて頼りになるのが生命保険です。
山林処分
山林の利用方法がわからない、管理が難しい場合は専門家に相談しましょう。
自宅整理、遺品整理
必要なものとそうでないものを、ご家族としっかり話し合って整理しましょう。
遺言書
遺言書を作成することで財産をどのようにするか、自分の思いを伝えることができます。書き方が分からない場合は専門家に依頼することもできます。
財産管理(民事信託)
もしも認知症や判断能力が衰えてしまった時、民事信託でお子さんに財産管理を依頼することができます。
身元保証、死後事務
入院や施設の入居の時など「身元保証人をつけてください」と言われます。一人暮らしで身内がいない場合、身元保証人になってくれる団体や企業があります。
納骨・遺影
お墓のこと、遺影のこと。事前に決めておくと、残された家族はかなり楽になります。ご自身の負担のない範囲で準備すると良いでしょう。